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建築家の今日この頃

リフォームに関して有益な情報が提供できるようがんばります

管理建築士資格取得講習受付会場で

ここんとこ暫くブログをほったらかしにしてましたが久し振りにまた再開します。

先日ですが建築士事務所の管理建築士資格取得講習と言う制度が出来まして(例の耐震強度偽装事件のせいです)その講習会の受付に書類を持っていった時の話です。

第一回目の講習会は気が付いた時すでに遅く申し込みがいっぱいで行けませんでした。

今回は早めに行こうと受付初日に行ったのですが、みんな同じ考えだった様で行ったときは150人位の人が受付の順番待ちしてました。

受付のときに審査をして受講票をその場で配布してたのですが、順番待ちにみんなウンザリしてる様子でした(僕もそうですが)。

待っている間もどんどん人が増えてましたが、中には「こうなる事は解っていただろうに何で前もって対処していなかったのか!!」等々抗議している人もいました(どこでも1人や2人は居るもんですね)。

自分の順番になってやっとこんなに待たされる理由が解ったのですが、審査している審査官ですか?非常にお年を召していらっしゃいましてて3,4枚の書類を読むにも凄く時間がかかっていてておまけに審査用件をちゃんと覚えていないのか、何度も審査用件と申し込み用紙を見比べてて、そんなことに時間がかなりかかってました。

書類を出す方もいろんな人がいて、書類が足りなくて書類を事務所からFAXしてもらいなさいと言われたり、書き込み要件が間違っていてそれを指摘されているのになかなか理解出来ない人とかその場で書いていたり、見る方も出す方も大変な状態でした。

そんな人ばかりではないのですが、良くあんなので建築士事務所をやっているなと感心、いやいや考えさせられました。

結局受付に2時間位かかって結構疲れました。

PS 新しくホームページを作ったので見てくださいhttp://nippon.spacedesign.co.jp/
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生野のおばちゃん

 生野で戸建のリフォーム工事し、引渡しも無事に済み? ホッとしているところに。5日位経っていましたか、そのお客さんから電話がありました。工事中も色々有り結構苦戦した施主さんだったので内心「また」って感じでした。
 と言うのも契約に行き着くまでも度々デザインを変更し(家庭の事情とか、予算の都合で)工事が始まってからも形になり始めると「そこは思っていたのとちょっと違うので何とかして」とか(お客さんによっては工事中の変更はよくあるのですが今回はかなりその頻度が多くて)正直ちょっとウンザリ、やっと終わったので開放されたと思っている時にその電話でした。
 その内容は階段のブラッケット照明がデザインは気に入っているけどちょっと暗いので何とかして欲しいと言う電話でした。そんな大きな階段でもないので今のブラケットでも明るさは十分なはずですが。
 明るいとか暗いとか個人の主観なので明るさを測って十分な明るさがありますなんていっても本人が暗いといっているのだから仕方がありません。工事中もこっちの不手際で迷惑を掛けたり施主さんの変更などであれこれあったので、照明器具を選び直しカタログで確認してもらい急いで手配しました。
 後日照明器具が届いたのですぐ取り付けに行きました。お客さんにも取り付けた照明器具を見てもらいその場では納得していたのですが、夜になってまたクレ-ムの電話「これちょっと大きすぎるんじゃないの、お宅の倉庫にあったのを持ってきたんじゃないの?」と昼間の様子からすると想像できない位の豹変ぶりにちょっとびっくり。照明器具のことでまたまた打合せに行くと落着いた様子で先日の電話は何だったのって感じで、どちらかと言えば嬉しそうで。
 そういえばこのおばちゃんちょっとした事でやたら電話が掛けてきて、呼びつけていつも話が長くなる、と言うのも話し相手が欲しかったのかなと思うと。ちょっと腹も立つけど複雑ですね。

風と夏の日差し

 いつの間にか梅雨が明けここ最近すごく暑い。夜も蒸し暑く夜もたびたび目が覚めます。
我が家は子供がアレルギー体質で、生まれて間もない頃はアトピーがひどく包帯とか薬でまるでミイラ男のようだったので、子供を連れて外出すると周りの人がびっくりする様な状態でしたが、最近アトピーは落着いて見た目はほとんど判らなくなってますが、今度は喘息の症状が出ている為エアコンをつけると発作が起きるので家ではほとんどつけません。そのせいで窓は開けているのですが・・暑さはなんとも。 暑いのにエアコンをつけられない中汗だくで我慢していると、親戚のおばさんの家を思い出します。
 その家は築120~130年以上経った古い農家で今はトタンで覆っていますが萱葺き屋根の家です。母屋と牛小屋が土間でくっ付き、そこにかまどのある典型的な農家です、屋根の高さは3階建てくらい高さがあり中に壁はほとんど無く襖、障子、板戸で各部屋を仕切っています。かなり古いので汚いのか趣があるのか難しい所ですがあまり綺麗とは言えない感じです。そのせいもあってかなり以前にすぐ横に離れを新築したのですが(田舎の農家なので敷地はたくさんあります)、最近田舎に帰って久し振りに話をした時の事ですが、「あの古い家はどうなってるの」と訪ねたんですが、なんとその古い家に今でも住んでいるって事でした。「新築した家は?」と聞くと住みにくいのでほとんど使ってない、古い家の方が快適だって言ってました(なんかもったいない)。
 古い家は襖と障子なので開け放つと何の障害も無く風が通り抜け、襖と障子の開け具合だけで風の量が調整でき、日差しも縁側が広く庇が深いのでこの時期日差しは中には届きません、屋根が高く萱で葺いているので屋根も暑くならず、エアコンが無くても涼しいと言ってました。もっともエアコンを取り付ける場所もなさそうですが。
 我が家と言えば、は小さいのに風の通が悪く、窓を開けても熱が抜けにくくおまけに屋根がいつまでも熱を溜め込んでいて一晩中蒸し暑い、さらに西日がきつくこの時期夕方は結構大変です、日差しも時と場合によっては厄介者です。この時期はおばさんの家が羨ましいですね。
 古い日本の家屋は夏の蒸し暑さを快適に過ごすために作ってあると言いますが、住んでいる人が言ってるんだからまさにその通りでしょう。エアコンも要らずエコロジーで、風通りが良いのでカビとかシックハウスとか心配しないで体にもいい、理想的な住まいです。
冬場はちょっと寒いのかもしれないけど夏の間は、はおばさんのうちに引越して住みたいですね。

プロフィール

HN:
Kiichirou Ueyama
性別:
男性
職業:
建築家
趣味:
'80代をこよなく愛する

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